数的推理・判断推理を解かずに合格できるか?

img_7968

数的推理と判断推理は、教養試験の中でも大きなウェイトを占めています。

しかし、複雑な問題を解かなくてはいけないために苦手意識を持つ人も多いもの。

公務員試験受験者の中には、この二つの科目を解答せずに筆記試験を合格することができないものかと考える人もおられるのではないでしょうか。

知人にチャレンジャーな方(以下Aさん)がいましたのでご紹介します!

(凄まじく度胸が座った方だと思います!)

スポンサーリンク

やってみた結果

結論から申し上げます。

Aさんは4つの試験を受験したそうですが、そのうち2つの試験で数的推理と判断推理を解かずに、全て特定の数字をマークして解答を提出しました。

そして、少なくとも筆記試験に関しては両方とも合格しました。

片方の試験は最終合格で、もう片方の試験は面接で失敗してしまったので最終不合格という結果です。

なぜ筆者は数的推理と判断推理を解かなかったのか

Aさんは、別に数的推理と判断推理が解けないわけではありません。

他の人よりもちょっと苦手かなというくらいです。しかしながら公務員試験には制限時間がつきもの。

Aさんは数的推理と判断推理の問題を解いて正答を導き出すことはできるものの、解くのに時間がかかるタイプでした。

他の科目を解く時間に影響が出るのではないかと危惧したAさん(模試を受けたことがなく、全ての科目を解いた時にどれくらいの時間がかかるか分からなかった)は、他の科目の解答時間を確保するために思い切ってこの二つの科目を解かないということを、試してみることにしました!

数的推理と判断推理を解かないことのメリット

数的推理と判断推理を解かないことのメリットは、第一に解答時間の節約になります。

この二つの科目を解くのに時間がかかるという方にとっては、あえて解かないという選択をすることによって、教養試験全体の解答時間に余裕を持たせることができます。

第二に、自分が一番得意とする科目の解答時間を増やし、得意科目の正答率を上げることにつながります。特に数的推理と判断推理が苦手という方は、苦手な科目を解答せずに自分が得意とする科目に集中することができます。

数的推理と判断推理を解かないことのデメリット

数的推理と判断推理を解かないことのデメリットは、他の科目で失敗してしまうと全体的な得点率が大幅に下がってしまうことです。

数的推理と判断推理を解かなくても、数問程度の捨て科目を作って6割程度の得点率を目指すことも可能だとは思いますが、他の科目における小さな失敗が全体の得点率に大きな影響を与えることになります。

ですので、数的推理と判断推理がある程度解けるという方は、この二つの科目をできるだけ解くことをおすすめします。

他にも、教養試験のみの試験種において数的推理と判断推理を解かないということは、合格率を下げることになる可能性も秘めています。

教養試験のみということは、専門試験での得点が加味されないということ。教養試験のみの試験種においてこの二つの科目を解かないというのは、おすすめしません。

まとめ

数的推理と判断推理を解かなくても、試験種や科目ごとの得意不得意がマッチすれば、筆記試験を合格することが可能です。

数的推理と判断推理が苦手だけれど、他の科目で挽回ができるという方は、やってみる価値がありそうです。

とはいえ、この二つの科目を解かないということは得点源を捨てるということにも繋がりかねません。

あらかじめ科目ごとの得意、不得意を分析し、自分が受ける試験種においてやっても大丈夫かをしっかりと検討しましょう!

ファイト!